一般社団法人 嘉祥流観相学会

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2020年 ~運に恵まれる顔づくり~

一般社団法人 嘉祥流観相学会 大導師  岡井 浄幸

新年あけましておめでとうございます。

観相学とは歴史とともに始まった学問で、今から1600年に禅宗を開いた僧侶、達磨大師にさかのぼります。
仏教伝来のために中国に入りましたが、殺伐とした戦乱の時代で、仏教に耳を傾けてくれる人はいなくて、本来の目的を果たせず、考えに考え抜いたのが「面壁九年」という故事です。
戦乱の世の中、不安に打ち震えている人たちに「あなたの運勢を見てあげましょう」と人の顔から運勢を観る事から始まり、さらにいい顔にするために「禅」というものが考案されたのです。
達磨大師は、禅宗の開祖となり、仏教の教えを聞いてもらう方便として「人相のもとは頭にあり」という「観相術」の出発点を発見したのです。平安時代の日本ではすでに、禅宗と共に伝わった達磨大師の観相学は、宮廷人の間で教養として広く知られていたのです。

嘉祥流観相学の創始者である、藤木相元師は、達磨の観相術に自然科学の数々を深く広く取り入れて「脳と顔と運の因果論」という学問として完成させたのです。
「人生を左右するものは運であり、その運を左右するものは顔であり、その顔を作り上げるのは脳である」というのが基本です。
21世紀は男女ともに「顔が勝負する時代」です。
人は見た目の七割を顔で判断して縁があるかないかを見分けています。「いい顔」は「いい縁」を運んでくれます。
新年を迎え、皆様のお顔が益々輝く笑顔になりますようにと心から願っております。

【宗教新聞 ~新春メッセージ~ 掲載分 令和二年1月10日号】